RKB毎日放送テレビ

概要

放送局 / 略称 RKB毎日放送 / RKB
(ラジオ九州 & 西部毎日テレビ)
放送対象地域 福岡県
開局 1958年3月1日
コールサイン JOFR-DTV
(JOFR-TV)
呼出名称 RKBまいにちデジタルテレビジョン
リモコンID / アナログ親局 4ch / 4ch
ニュース系列 JNN

年表

通常版

開始 終了 OP CL OP(DTV) CL(DTV)
開局 1970年代中頃 ニョロニョロ模様OPCL    
1970年代後半 1993年6月13日 スキャニメイトOP スキャニメイトCL    
1993年6月14日 2006年6月30日 福岡タワーOP 福岡タワーCL    
2006年7月1日 2012年8月 デジタルOP 一枚絵 デジタルOP 一枚絵
2012年9月 現在     ももピッ!OP ももピッ!CL

特別版

2011年7月24日(CL):アナログ放送終了

OP&CL

ニョロニョロ模様OPCL

使用期間:開局-1970年代中頃
福岡県花の梅を模った県章や「8」「4」という数字を、一筆書きの紐状のオブジェ(実写ではない)がニョロニョロと描き、合間に「未来を開く明るい放送」が表示されていた。(「RKB毎日放送」『ウィキペディア日本語版』より)
放送局・中継局の紹介テロップは「JOFR-TV 4ch RKB毎日放送福岡テレビジョン」と「JOFO-TV 8ch RKB毎日放送関門テレビジョン」と大きく書き、主要な中継局の所在地とチャンネル(後ろに▲が表示)をそれぞれの管轄地域ごとに表示していた。(同上)
またオープニングで使用していたBGMは、現在もラジオのオープニングで使われている(ラジオのエンディングではそのおやすみソング風のアレンジ版を使用)。前半はバイオリン、後半はハープで演奏されていた。(同上)
オープニングのラストには、『きょうも RKBテレビでお楽しみ下さい』というテロップを出していた(RKBテレビの部分が手書き調の書体)。(同上)

スキャニメイトOP

使用期間:1970年代後半-1993年6月13日
映像は1世代前のマイナーチェンジ版で、RKBのロゴをスキャニメイトでアレンジしたもの。BGMはOPED共にファンファーレ調(九州交響楽団の演奏と思われる)のものを使用。エンディングはそのおやすみ風のものを使用。音楽は当時のRKBラジオでも使用していた。(「RKB毎日放送」『ウィキペディア日本語版』より)
映像の流れは、「ニョロニョロ模様を背景にRKBのロゴが上から下に光る(縞模様で出てロゴを塗りつぶした)」→「ブルーバックに変化し、ロゴがマーブリング」→「ロゴだらけの背景(「未来をひらく明るい放送」のロールテロップが表示)」→「再びマーブリング(その時、梅をかたどった県章や「8」「4」という数字がニョロニョロと描いていた)」→「RKBのロゴに変化し、それがズームアウト」→「ブルーバックに放送局・中継局の紹介」→「新映像の福岡県の地図を背景に今日の月日と曜日が表示」→「1世代前の福岡県の地図の画像を背景に・今日もRKBテレビでお楽しみ下さいと表示」(同上)
最後に女性アナの声で「おはようございます。RKBテレビ、ただいまから放送を開始いたします。今日も一日、RKBの楽しい番組で、お楽しみください」とアナウンスされていた。(同上)
映像中の福岡県地図は中に虹が描かれていた。また、ラストには『・今日もRKBテレビでお楽しみ下さい』というテロップを出していた(1世代前と同様RKBテレビの部分が手書き調の書体)。(同上)

スキャニメイトCL

使用期間:1970年代後半-1993年6月13日
映像の流れは、「ニョロニョロ模様がズームイン」→「海を背景に、7回水流が左へ流れる(1回流れた後、それを背景に放送局・中継局の紹介)」→「ニョロニョロ模様を背景にRKBのロゴが上から下に光る(縞模様で出てそれを塗りつぶした)」→「ブルーバックに変化し、ロゴが「8」「4」の数字状にマーブリング(あすもRKBテレビでお楽しみ下さいが表示)」→「ロゴだらけの背景(「未来をひらく明るい放送」のロールテロップが表示)」→「再びマーブリング(そのとき、梅をかたどった県章や「8」「4」という数字がニョロニョロと描いていた)」→「RKBのロゴに変化。それがズームアウトした後、画面がブラックアウト」(「RKB毎日放送」『ウィキペディア日本語版』より)
最後に女性アナの声で「大変遅くまでご覧いただいたRKBテレビ、今日の放送はこれで終わりました。どなた様も火の元・戸締りをお確かめの上、ごゆっくりお休みください。明日もまたRKBテレビでお楽しみください」とアナウンスされていた。(同上)
↑上:1983年頃(上記のアナウンスが無い)、下:1990年頃

福岡タワーOP

使用期間:1993年6月14日-2006年6月30日
福岡タワーの完成を機に全面変更。CG制作。BGMはオープニング・クロージング別。また、オープニング・クロージング共に主要な中継局の案内をした後「など・・・・・・68の放送所からお送りしております」と表示されていた。ラスト部分は、BGMがオープニング・クロージング共通で、でんぐり返りしながら『きょうも あすもRKBテレビで(左から右に動く。表示位置は上)お楽しみください(右から左に動く。表示位置は下)』のテロップが表示されていた。(「RKB毎日放送」『ウィキペディア日本語版』より)
映像の流れは、「ホワイトバックに手書き調の書体でRKBロゴ(青色)を書くアニメーション」→「空撮の福岡タワーに沿ってを回りながら、塔頂部から下へ降りるCG(途中でRKBロゴ入りの紙飛行機が登場)」→「紙飛行機を飛びながら福岡県内の空撮映像が映る(流れは玄界灘→福岡天神→関門海峡)」→「出航する飛行機(このとき、飛行機の効果音のような音が出る)」→「青空をバックにした福岡タワーのCG(左に「福岡(上)4ch(下)」、右に「関門(上)8ch(下)」と表示)」→「BGMが変わり、左半分に福岡県内の風景(流れは、博多祇園山笠→佐賀バルーンフェスタ→柳川市→中国風の船→スペースワールド)、真ん中に福岡タワーのCG、右半分に朝の空と野原のCG(周波数案内をする部分も)」→「ホワイトバックにきょうもRKBテレビでお楽しみくださいと表示」(同上)
24時間放送がスタートしてからは、前日放送終了時のみになった。(同上)

福岡タワーCL

使用期間:1993年6月14日-2006年6月30日
映像の流れは、「前半はOP映像と同じ(ただし、飛行機のような効果音は出ない)」→「渦巻き雲をバックにした福岡タワーのCG(左に「福岡(上)4ch(下)」、右に「関門(上)8ch(下)」と表示)」→「福岡タワーのCGをバックに昼から夕焼け(渦巻き雲)そして夜が更ける(渦巻き雲が消え、キラキラ星が円状に回る)。そのとき主要な中継局の周波数案内」→「夜更けの福岡タワーのCGをバックにあすもRKBテレビでお楽しみくださいと表示」→黒色画面(「RKB毎日放送」『ウィキペディア日本語版』より)
24時間放送がスタートと同時にフィラー放送が始まって以降は、放送しないときもあった。(同上)
2003年頃にJNNニュースバードの放送が開始してからは、5秒版のジャンクション(「ひきつづきJNNニュースバードをお送りします」と表示)の放送になった。また、放送休止時に流れる60秒版映像のラスト部分の表示字幕が「RKBのロゴ(青色)がズームインするもの」に変更となった。(同上)

デジタルOP

使用期間:2006年7月1日-2012年8月
デジタル放送の開始に伴い変更された。針がぐるぐる動いているアンティーク調のアナログ時計を合成した、過去50年のRKBのモノクロニュース映像がまず流れ、それらの映像がフィルム状になった所で、旧ロゴの影が出る。フィルム状になったニュース映像が無数の写真になって一ヶ所に集められた所で、旧ロゴの影が放送時のロゴに変化して、この場面から福岡県内の季節の映像がカラー・ハイビジョンで流れ、高速で移り変わる。博多祇園山笠の山追いが登場し、湧き水と柳川の水車が出てくると、青抜きの「DIGITAL」CG文字が1つずつ右回転で浮かび上がり、映像が麦畑に切り替わると全ての文字が完成する。玄界灘を航行する漁船の群れを空撮で追う場面で、「DIGITAL」の上にゴシック体の「4」が登場、福岡市内の空撮映像が出てきた所で、最後に放送時のロゴが再び登場し、その下に「DIGITAL 4」と黒文字で表示される。コールサインや中継局案内などは一切表示されない。デジタル開始1年後ロゴ変更により一部改作。(「RKB毎日放送」『ウィキペディア日本語版』より)

ももピッ!OP

使用期間:2012年9月-現在
ももピッ!が放送業務を行う映像。(「RKB毎日放送」『ウィキペディア日本語版』より)

ももピッ!CL

使用期間:2012年9月-現在
ももピッ!が放送業務を終える映像。(「RKB毎日放送」『ウィキペディア日本語版』より)
EDのみコールサインを表示している(読み上げあり)。(同上)

参考資料


  • 最終更新:2014-02-20 20:48:24

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